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長い道のりを歩いた。
壁はレンガ造りのヨーロピアンスタイルだ。いくつもの蔦が巻きつき
どこから見ても薄気味悪い。空は曇りがかっていてますます俺を不安にさせる。
ヒュユォオオオオ …風が黒いしまのシャツを捲る。
「なぁメロ、ここはどこなんだよ。暗くて何も見えないし俺はもう帰りたい。」
ヒュユォオオオオオ …風が金色の糸のような髪をなでた。
「少しだまっていろ、この先にキラに繋がる何かがあるんだ。」
壁はレンガ造りのヨーロピアンスタイルだ。いくつもの蔦が巻きつき
どこから見ても薄気味悪い。空は曇りがかっていてますます俺を不安にさせる。
ヒュユォオオオオ …風が黒いしまのシャツを捲る。
「なぁメロ、ここはどこなんだよ。暗くて何も見えないし俺はもう帰りたい。」
ヒュユォオオオオオ …風が金色の糸のような髪をなでた。
「少しだまっていろ、この先にキラに繋がる何かがあるんだ。」
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「初めまして神で結う。
狂った愛にちょっと長くて逆説的な10の御題
(unreinさまからお借りしました。)
01.出逢った瞬間、恋に落ちた。きっと・・・、壊したくなる、と。
02.愛してると紡いだ唇を、僕の髪で縫い付けてしまえたら良いのに。
03.別の誰かばかり追い掛ける瞳を、刳り貫いて、僕の元へ。
04.別の人の所に行こうとする脚を切り落として、何処へも行けない様にしてしまいたい。
05.僕だけが外せる手錠を掛けて、僕以外は抱き締められない様にして。
06.僕以外の愛も受け取る耳ならば、切り取って、無かった事にする。
07.僕以外の人が付けた痕がある肌は、剥いで燃やしてしまおうか。
08.それでも他の人を想うなら、いっそ貴方を食べて、1つになりましょう。
09.貴方を愛して汚れた僕は、もう2度と、清い貴方に触れられない。
10.此処には居ない貴方の夢を見て、今宵も眠りにつく。
(C)Unrein
一つ30分で仕上げる。
(unreinさまからお借りしました。)
01.出逢った瞬間、恋に落ちた。きっと・・・、壊したくなる、と。
02.愛してると紡いだ唇を、僕の髪で縫い付けてしまえたら良いのに。
03.別の誰かばかり追い掛ける瞳を、刳り貫いて、僕の元へ。
04.別の人の所に行こうとする脚を切り落として、何処へも行けない様にしてしまいたい。
05.僕だけが外せる手錠を掛けて、僕以外は抱き締められない様にして。
06.僕以外の愛も受け取る耳ならば、切り取って、無かった事にする。
07.僕以外の人が付けた痕がある肌は、剥いで燃やしてしまおうか。
08.それでも他の人を想うなら、いっそ貴方を食べて、1つになりましょう。
09.貴方を愛して汚れた僕は、もう2度と、清い貴方に触れられない。
10.此処には居ない貴方の夢を見て、今宵も眠りにつく。
(C)Unrein
一つ30分で仕上げる。
僕は声を張り上げた。
こんな歓喜に心躍ることなんて生まれて初めてではないだろうか。
「彼はいつ来るのですか?」
癖っ毛な銀髪を振り乱しながら僕はロジャーの袖をつかんだ
今までこんなに感情を表したとこのなかった僕を驚いた表情で見下ろしていたロジャーは一瞬目をつぶると僕の頭をなでて
「明日の朝には会えるよ」
と僕の目を見て言った。
沈着冷静、成績優秀。ワイミーズハウスで彼の存在を知らない者はいない。稀代の天才はいつも部屋に閉じこもっては一人パズルを解く。遊び相手はいない。それは彼にとって悲観するものではなく、当然なごく普通の日常。
パチッ・・パチッ それは時計の針のごとく規則正しいリズムで。
施設の仲間たちは 気難しいやつだとかとっつき難いやつだとか言っている。けれど僕は気にすることはない。それが日常だから。同世代の仲間が夢中になる遊びには興味が極端に薄かった。
そんななかで、
「今度みんなのお友達が一人増えます。名前はメロ仲良くしてあげてね」
寮母さんが朝の集会でみんなを集め写真を見せた。
僕は目を奪われた。そこに写っていたのは今まで見たことのない
鮮やかな金髪。僕の心臓が音を奏でる。ドクドクドクドク
信じられない速さだった、そして
「ロジャー!!」
僕は学園長に矢継ぎ早に質問を投げる。
出身は
本名は(ここにいる子供はみな偽名ということを知っていた。)
年は
家族構成は
何故ワイミーズに来るのか など
落ち着くように宥める寮母さんの声を無視して 僕はロジャーに詰め寄った。
出会ったことの無い興奮と期待に僕は酔いしれた・・・。
壊したくなってない・・・(ガーン)反省
こんな歓喜に心躍ることなんて生まれて初めてではないだろうか。
「彼はいつ来るのですか?」
癖っ毛な銀髪を振り乱しながら僕はロジャーの袖をつかんだ
今までこんなに感情を表したとこのなかった僕を驚いた表情で見下ろしていたロジャーは一瞬目をつぶると僕の頭をなでて
「明日の朝には会えるよ」
と僕の目を見て言った。
沈着冷静、成績優秀。ワイミーズハウスで彼の存在を知らない者はいない。稀代の天才はいつも部屋に閉じこもっては一人パズルを解く。遊び相手はいない。それは彼にとって悲観するものではなく、当然なごく普通の日常。
パチッ・・パチッ それは時計の針のごとく規則正しいリズムで。
施設の仲間たちは 気難しいやつだとかとっつき難いやつだとか言っている。けれど僕は気にすることはない。それが日常だから。同世代の仲間が夢中になる遊びには興味が極端に薄かった。
そんななかで、
「今度みんなのお友達が一人増えます。名前はメロ仲良くしてあげてね」
寮母さんが朝の集会でみんなを集め写真を見せた。
僕は目を奪われた。そこに写っていたのは今まで見たことのない
鮮やかな金髪。僕の心臓が音を奏でる。ドクドクドクドク
信じられない速さだった、そして
「ロジャー!!」
僕は学園長に矢継ぎ早に質問を投げる。
出身は
本名は(ここにいる子供はみな偽名ということを知っていた。)
年は
家族構成は
何故ワイミーズに来るのか など
落ち着くように宥める寮母さんの声を無視して 僕はロジャーに詰め寄った。
出会ったことの無い興奮と期待に僕は酔いしれた・・・。
壊したくなってない・・・(ガーン)反省
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riko
年齢:
39
HP:
性別:
女性
誕生日:
1985/12/12
職業:
なまけた20代
趣味:
見掛け倒しなバイオリン
自己紹介:
ニアメロ大好きと言っておきながら更新が一向にされません。家だとかなり甘え癖が出る気持ち悪い20代。多分マザコン。(笑)誰かお母さんを愛してやまない人マザコン同盟組みませんか?母は大切にするとよいよ。
恋愛には疎く、自愛に満ちています。人を省みないので友達が少ないです。だれか友達少ない同盟組みませんか?(笑)メンタル系のサイト常連客。今度コスプレやります。
えっとDEATH NOTEファンです。金髪おかっぱ頭の破天荒な青年・・「メロ」くんって憧れます。イギリス人になりたい。外大に戻りたい。
今欲しいもの・・・小畑画集!!
こんなサイトでも見てくれる方がいたら、ものすごく嬉しいです。私の人生観変わるかも。
恋愛には疎く、自愛に満ちています。人を省みないので友達が少ないです。だれか友達少ない同盟組みませんか?(笑)メンタル系のサイト常連客。今度コスプレやります。
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今欲しいもの・・・小畑画集!!
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